2008年1月22日火曜日

日経平均は大幅続落

東京株式市場で日経平均は大幅続落となり、2005年9月以来の水準に低下した。下げ幅は前日比750円を超え、1月4日大発会(半日取引)の616.37円を抜いて今年最大(引けベース)となった。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題の広がりで、世界景気減速懸念の強まりとともに世界同時株安が進行。投資家はリスク資産を縮小する動きを加速させ、世界の株式市場から資金が逃避している。